TOP

アファメーションについて

具体的に、ゴールに向かっていくにはどうしたら良いのでしょうか。

その一つが、アファメーションを行うことです。

アファメーションは、自分自身に対して、常に肯定的な言葉を語りかけ、自分の意識を前向きに保たせて、自らの望む方向に進んでいく方法です。

【第1段階について】

まず「一人称」で書いてください。 「私は○○である」「私は○○をする」などのように、一人称で記載してください。 自分自身を肯定するように書きます。

【第2段階について】

「否定形」で書かないでください。

「これをしない」「○○ではない」などのように、否定形では記載しないでください。

「こうする」「○○である」のように肯定形で、積極的なイメージを持つように書きます。

【第3段階について】

「現在形」で書いてください。

「今の自分はこうである」というように、言い切る言葉で記載してください。

自分のGoal から逆算し、今やっておくべきことを具体的にイメージして、「現状はこうである」と書いてください。

【第4段階について】

「○○になりたい」「○○したい」と思い描く形で書かないでください。

このように書いた場合、「現状はそうではない」とそうなっていない現状を肯定することとなりますので、思い描く形では記載しないでください。

【第5段階について】

他人と比べてはいけません。

あくまでも自分自身のイメージを言いたいので、「今の自分」と「未来の自分」を比べてより良くしていこうという発想で記載してください。

【第6段階について】

強い響きの言葉を入れましょう。

未来のイメージを強くするために、「順調に」といったプラスの言葉をいれましょう。

【第7段階について】

情動の言葉を入れてみましょう。

目標を達成したときに、どのような気持ちでいたかの体感を表現する言葉を記載してみましょう。

【第8段階について】

目標を具体的に描いてみましょう。

目標の達成を現実のものとして刻み込むために、細部にわたるイメージを描き出すようにしましょう。

【第9段階について】

バランスをとりましょう。

自分がどのようになりたいのか、または、どのような人生を送りたいのかと一面をとりいれるだけでなく、多面的に目標を設定しましょう。

【第10段階について】

目標が実現している姿をリアルにイメージできることが大切です。

どんなに途方もないことでも、自分が本当に望んでいるものとして、自分の姿がリアルにイメージできるような目標を設定しましょう。

【第11段階について】

アファメーションの内容は人には言わないようにしましょう。

人に言ってしまうと、過去のあなたから判断し善意で忠告してくれる「ドリームキラー」が現れてしまいます。あるいは、人に言ってしまうことにより、「○○したい」から「○○しなければならない」といった義務になってしまう可能性があります。

唯一、言って良いのは、あなたのコーチのみです。あなたのコーチは全面的にあなたの味方です。

関連記事

  1. ゴールの設定について
  2. 苫米地式コーチングは
  3. コンフォートゾーンについて
  4. エフィカシーについて
2014年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
PAGE TOP